西白山台の家<図面納品>

西白山台の家<図面納品>

啓蟄も過ぎて、次第に春の陽気が感じられるようになってきた。 何より日射しが春めいてきて、それが肌に伝わってくるのが嬉しい。 それでも、先日盛岡の現場に行ったら凄い雪で、列島も長いものと改めて実感させられた。        …

慧然寺境内整備(材料検査)

慧然寺境内整備(材料検査)

山形の住宅の基本設計を上げ、福岡の計画に掛かりだした。昨年の計画に代わっての仕事だけに後へは引けない。相変わらず出張が難点で、夜ひとり、ホテルで図面を前に呻吟する日が多くなった。 各所の現場も本格的に動き出した。     …

福聚寺庫裏<土壌改良>

福聚寺庫裏<土壌改良>

課題だった住宅の実施設計を書き上げ、青森まで材料を見に行ってきた。 年明けから数年ぶりの風邪を引き込んだり、携帯を壊したりと散々だったが、何とか気を取り直し今年も始まった。                  <あげ家され …

西白山台の家

西白山台の家

新春のお慶びを申し上げます。 早々に賀状を頂戴し、暖かい言葉や励ましを頂きましたこと、改めて御礼申し上げます。本年もより自らを律し、邁進していこうと思います。 どうぞ相変わりませず宜しくお願いします。           …

年の瀬を迎えて

年の瀬を迎えて

この暮れは殊のほか暖かく、師走気分にはほど遠い。 とはいえ、残す日もわずかとなり、年の瀬を迎えた。 各地で仕事納めと忘年会が続いたが、昨日、東京で最後の締めをして戻ってきた。年の瀬に笑って呑めるほどの幸せはあるまい。   …

第48回 中部建築賞受賞

第48回 中部建築賞受賞

年の瀬も近づき、日ごとに慌ただしさが募ってきた。 今年は少し早く、昨日で伊勢事務所を締め、埼玉へと戻ってきた。 ただ年内の仕事もまだ山積しており、東北出張の傍ら、ぎりぎりまで仕事漬けとなりそうだ。             …

ホームページ刷新

ホームページ刷新

歳末が近づいておりますが、皆さまお変わりなくお過ごしのことと存じます。 私どもも、年内の仕事が見えてきて、それに向け全力で取り組んでおります。 今年は予想を超えた出来事が続き、些かパニック的な状況になったこともありました …

南部の家<竣工5>

南部の家<竣工5>

リビングは一転して構造美を求めた空間とした。 屋根裏を大きく開いて架構の梁を見せ、堅牢な木組みそのままを意匠として現した。登梁は赤松、受梁には欅を用いた。受梁の欅は長さが10mとあって探すのに難儀をかけた。        …

南部の家<竣工4>

南部の家<竣工4>

伊勢から福岡、また東京に戻って打ち合わせの後に小田原へ。 席の温まる間もないが、気持ちは充実しているようだ。 新たな仕事の依頼も入ったりと、そろそろ来年の仕事の段取りを考える候となってしまった。              …

南部の家<竣工3>

南部の家<竣工3>

今秋は雨が続き、鉛筆が載らない日が多い。 忙しいときに限ってそうで、いらいらが募る。 少し落ち着くかと思った仕事も、何かと引っ張り出され、気付けばまた綱渡りの毎日となっている。これも暫くは続きそうだ。           …