年の瀬を迎えて

この暮れは殊のほか寒さが堪えていて、特に膝が痛くて仕方がない。
とはいえ、残す日もわずかとなり、年の瀬を迎えた。
各地で仕事納めと忘年会が続いてるが、来週、伊勢で最後の打ち合わせをして戻る予定だ。年の瀬に笑って呑めれば幸せといわねばなるまい。

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        <東京深川慧然寺 庫裏、書院新築>
今年最大のハプニングは、地元の自治会長を仰せつかったことだろう。仕事だけしかやってこなかった身としては、地元の人と顔を合わせることだけでも面はゆい。何とか行事も終わって胸をなでおろしているが、地域で生きる上での大切なことも習った気がしている。
年内の仕事も大方見通しがついたのだが、鈴鹿の住宅が難儀している。年内に答えを出せるよう考えてはいるが、いまひとつしっくりこない。もう少し深めてみたい。

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          <京都大徳寺 茶室増築修理>
来年の決まっている仕事でいうと、八戸の住宅着工を皮切りに、福島三春の禅宗寺院の庫裏・書院の完成、東京深川の禅宗寺院の庫裏・書院を含む境内整備の竣工、小田原のまちづくり計画、同じく小田原での里構想を含めたデザイン会議、伊勢での数件の計画と現場、鈴鹿の住宅計画、京都大徳寺の茶室修理、福岡での高齢者福祉施設の計画と、また慌ただしい一年になりそうだ。
より自分を見つめ、少しでも確たるものを大きくするために邁進したい。
今年も小欄をご覧戴いた皆さまに感謝を申し上げ、来る歳もどうかご叱正をと、お願い申し上げる次第である。
  (前田)