7月に一度こちらで紹介しました東京都府中市の府中I邸です。
現在いよいよ大工仕事の追い込みで、総勢6名の大工さんが気を吐いています。
左官も昨日から入り、10日の足場解体に向けて、外回りの塗り仕上げに取り掛かりました。
また詳しく紹介しますが、屋根の鬼瓦には三州の鬼師、梶川亮治作の狛犬、恵比寿さまが載り、角のような鳥休めには家紋が入っています。
今のところ竣工予定は12月半ば、現場も緊張が走っているようです。
竣工に先立ち、施主のご好意もあって、完成内覧会を開く予定です。
希望される方は下記アドレス、または電話にて狩野宛にお申し込みください。
追ってこちらから案内図と、日時をご連絡させていただきます。
お問い合わせ maeda@kurashijisshoku.jp
電話 0596-28-6669
048-592-6662 担当 狩野 和代
<ダイニングから庭を望む>
先日、各種仕上げ材料や色なども決定、建具の意匠も決まりました。
今は珍しくなった木の建具がふんだんに使ってある木の家です。
一見の価値はあると思います。
多くの人に木の家を実感していただき、皆様の家づくりに生かして頂ければ幸いです。当日は私どもが設計相談にも乗らせていただく予定です。
胸の中にある未来のお家のイメージを膨らませ、重ね合わせていただけたら幸いです。夢の実現の第一歩として、是非このお家を見ていただきたく思っています。
<茶の間からダイニングをみる>
建築家に相談なんて、いまだに敷居が高いと仰る方が多いのですが、決してそんなことはありません。
家づくりの職人集団に、どうぞ遠慮なくご相談ください。
お気軽にご連絡をお待ちしております。
(かりの)